2021-07

経営脳のトレーニング

規模で「大企業」と「中小企業」を区別する意味が薄れている理由とは

なぜ「中小企業」という分類をするのか 昔から、「中小企業」という呼び方に違和感を持っています。 「大企業」に対置して「中小企業」と読んでいるのでしょうが、中小企業基本法を読んでも不思議なことに、中企業や小企業...
経済・社会・政治

第三者的視点で自分や企業を客観視することが難しい理由とは

第三者とは自分以外であれば誰でもいいわけではない 企業に不祥事が発生したとき、第三者委員会を立ち上げて事実を明らかにするとともに、再発防止に向けて必要な施策を提言してもらうことがお決まりのパターンになっています。不祥事に対処するときだけに...
経営脳のトレーニング

計画を絵に描いた餅に終わらせないための解決志向の設問力

直近の倒産状況は低水準だが、増えているゾンビ企業 東京商工リサーチによると、2020年の全国の倒産状況は過去50年間で4番目の低さということす。 2020年(1-12月)の全国企業倒産(負債総額1,000...
経営脳のトレーニング

「経営者目線で仕事をしろ」と思う社長がやるべきことはこれだ!

経営者目線を持った社員が溢れかえった会社の悲哀 社長が経営幹部に「もっと経営者目線を持って仕事をしろ」と言うことは当然ですが、社員でも上司から経営者目線を持てと言われることがあります。 日本の会社では社員が経営者目線を持つことは、と...
人・組織

企業組織にダイバ-シティが必要な理由を本当に理解していますか?

2021年卒大学生の就職企業人気ランキング 就職活動というと、昔からマスコミが好餌としているネタが、就職先人気企業ランキングです。 マイナビによると「2021年卒マイナビ大学生就職企業人気ランキング」は、こうなっています。 ...
経営脳のトレーニング

成功した企業が陥るサクセス・トラップとは?

誰もが羨むエクセレント・カンパニーの姿 本社の入り口に一歩足を踏み入れた瞬間から、「いらっしゃいませ」という元気のよい挨拶の声があちこちから響き、社内の空気からプライドと情熱の波動が伝わってくる。 社員たちは、自分の会社が業界、いや...