2021-05

人・組織

優れたナンバー2の役割

本音で相談する相手がいない経営者 自分は一番で、自分がやっていることに対して強い自信を持っていいるのが会社の社長です。 そのため、ほとんどの経営者は、他人から上から目線で教えられることを極端に嫌います。社長業の良いところは、他人から...
人・組織

優れたナンバー2のタイプ

企業組織に必要な3種類の人材 別の記事で企業のナンバー2についての話をしました。 この中で、優れたナンバー2について以下の結論を述べました。 自分がナンバー1になる人は、先ずは自分自身を見つめ、得意不得...
人・組織

優れたナンバー2の条件

組織運営で重要なナンバー2の存在 少し前の話になりますが、2014年『軍師官兵衛』がNHKの大河ドラマ放映されたことで、「軍師」や「ナンバー2」という言葉が注目されたことがありました。 企業経営においでもナンバー2の役割が重要なこと...
経営脳のトレーニング

コツコツ積み上げる仕事のやり方では難しいパラダイムシフト

真面目な社長ほど忙しい 真面目な社長だから忙しい 毎日コツコツと仕事を積み上げていく社長は、間違いなく真面目です。むしろ真面目過ぎると言っていいかもしれません。 特に、学生時代から秀才と呼ばれ、厳しい受験戦争を勝ち抜いて来た人ほど、...
経営脳のトレーニング

意思決定の方法以前に「何を」を明確にすることの重要性

問題や悩みごとの構造に着目して3つに分類する 経営において、意思決定(ディシジョン・メイキング)が重要であることに異論はないと思いますが、その質をあげようとして、つい意思決定の方法ばかりに目が向きがちではないでしょうか。 しかし、サ...
競争優位・差別化

経営理念が組織に浸透しない本当の理由

いまどき経営理念を持っている会社は多い 日本の古い商家で、「家訓」を大事にしているところが多いのは、ご存じのとおりです。 例えば、戦前の三大財閥と言われていた三井、三菱、住友は十ヶ条ほどの「家訓」をそれぞれ持っていました。 そ...